ノロウイルス食中毒の予防と対策講習会を開催します。

ノロウイルスによる食中毒は年間を通して発生しておりますが、例年、冬期間は特に多発しております。ノロウイルスは人への感染力が強く、特に近年は調理従事者などからの二次感染により、多様な食品が原因食品となって大規模な食中毒事件を引き起こす事例が多数報告されております。
食品衛生協会では、11月から2月までの4か月間を「ノロウイルス食中毒予防強化期間」とし、講習会等を開催いたします。

〇日 時 令和6年11月29日(火)14:00~
 場 所 パルセいいざか(福島市飯坂町)

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例年好評をいただいております、受講者の皆様にもご参加いただく吐瀉物の処理方法の実習を含む内容です。吐瀉物処理時の感染対策のための身支度から実際の処理までを体験していただきます。
万が一に備えた平時の実習は、感染拡大防止対策として有効であることから、この機会にぜひご受講ください。
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〇日 時 令和6年12月4日(水)14:00~
 
場 所 陽日の郷あづま館(二本松市岳温泉)
 
内 容 第1部 ノロウイルスを原因とした食中毒とその対策について
     第2部 レジオネラ症防止対策について
    
講 師 県北保健福祉事務所 衛生推進課 担当職員
 
対象者 二本松市・本宮市・安達郡大玉村の営業者

ノロウイルスを起因とした食中毒事例とその予防対策の他、特に旅館等事業者を対象としたレジオネラ症防止対策について習得していただく講習会です。
ノロウイルス流行期前、また感染症対策の一環としてご受講いただき、衛生管理の徹底と食中毒・感染症拡大の未然防止にお役立てください。
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